10月20日(土)・21日(日)の2日間、「しんゆりフェスティバル・グランマルシェ2018」を開催いたしました。
第4回しんゆりフェスティバル・マルシェは、年に1回のスペシャルマルシェ。「しんゆりフェスティバル・グランマルシェ」と題して、会場エリアをいつもの新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキから、しんゆり交流空間リリオス前駐車場、新百合ヶ丘ハウジングギャラリー、万福寺檜山公園まで拡大して開催いたしました。
第1会場・ペデストリアンデッキには、地元で採れた新鮮野菜を販売するブースから、食品（加工品）やアートクラフト作品など、全国から集結したこだわりの逸品を販売するブースが勢揃い。できたてグルメが楽しめるキッチンカーも並び、多くのお客様で賑わっていました。第1会場の中央広場にあるメインステージでは、1日目は、かわさきジャズ公募ライブの「BIEN WHO?」、マルシェ出演アーティストの「天野凛音」、昭和音楽大学の学園祭「昭和音大祭」のプレイベントとして「Bunny’s」「Windy’s」「P-S-P」「こあらQuintet」「Sourie Saxophone Ensemble」「三人テノール」のステージ、2日目は、かわさきジャズ公募ライブで「Reminisce」「Kummyz」「第3旭バナジュン」「Kicot」「Izumi Swing Orchestra」「cloud9」「Chickapade」の7組のステージが繰り広げられました。どのステージもパワフルで聴きごたえがあり、音楽のまちの休日にふさわしい空間を作り出してくれました。
第2会場・しんゆり交流空間リリオス前駐車場は、主にキッズのためのエリア。ハーバリウムやドライフラワーリースなどのワークショップや、小田急電鉄写真撮影会とフェイスペイント、「家サイ」のふわふわ、アクアチューブ、アールバギーなど、子どもたちが楽しめるコーナーを集めました。その第2会場奥には、キッズステージ。地域のお教室や団体に所属する子どもたちが、元気一杯のパフォーマンスを披露してくれました。1日目は「アスレチック・ミュージック・ウォーリアーズ（AMW）」「ZNダンス」「新百合子どもミュージカル」、2日目は「スタジオリーブル」「JELLY FISH」「麻生一輪車クラブ」「ゆりがおか児童合唱団」「スポーツクラブNAS若葉台（LMS、novem）」の皆さんが出演。子どもたちが頑張る姿に会場には笑顔が溢れました。
第3会場・新百合ヶ丘ハウジングギャラリーには、キッチンカーが集結。飲食店のフードブースとともに、おいしいできたての料理やドリンク、スイーツなどを提供。会場には休憩スペースもたくさんご用意しましたので、お客様にはゆっくり休憩しながらお食事を楽しんでいただけました。第3会場に設けられたミニステージでも、パフォーマーの皆さんが得意のパフォーマンスを披露。1日目は「フリースタイルフットボーラー daiki」「Sazon Amor」、2日目は「Stick Artist KIA」「フリースタイルフットボーラー TO-RU」「てらっちょ＆ちんどん古山ひろき」の皆さんが、お食事中のお客様も含め、第3会場を盛り上げました。
そして第4会場・万福寺檜山公園。2日目のみの開催でしたが、アウトドアキャンプのテントをいくつか設置いたしました。いつもの公園とは違う風景に、子どもたちは大興奮。テントの中で飛び跳ねたり、隠れんぼをしたりしながら走り回っていました。親御様もテントの中でくつろいでいただいている様子で、ご家族連れの憩いのスペースとなりました。
今回は、1日目は開催時間終了後に突然の豪雨に見舞われ、片付けの時間は大変でしたが、1日目・2日目ともに開催時間中は秋晴れの良いお天気に恵まれ、大変多くのお客様にご来場いただきました。各地で数多くのイベントが開催される中、当イベントをお選びいただき足をお運びいただいたことに、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
マルシェの運営にあたりましては、今回も多くの方々にご協力いただきました。ボランティアスタッフとして活躍してくださいました、「小田急電鉄」「川崎信用金庫」「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三井不動産レジデンシャルサービス」「横浜銀行」「新百合ヶ丘商店会」「かわさきジャズ」の皆様には、重ねて御礼申し上げます。
次回第5回は、11月17日(土)・18日(日)に開催を予定しております。初めての「ナイトマルシェ」や、「Kirara@アートしんゆり2018」イルミネーション点灯式も同時開催予定。詳細は当WEBサイト、マルシェWEBサイト（https://f-marche.com/）にてお知らせしてまいります。
《第1会場の様子》
《第2〜第4会場の様子》
《各種ステージ》
