しんゆりジャズスクエアvol.42「魅惑の JAZZ Chorus」が1月24日(金)、川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で開催されます。アルトパートに田村麻由を迎え、新たな魅力を増したジャズグループ「BREEZE(ブリーズ)」をはじめ、多彩な顔ぶれで魅惑の演奏を届けます。
予定曲目は「ルート66」、「素敵なあなた」「ベサメムーチョ」「グレンミラーメドレー」など。マンハッタントランスファーやアンドリューシスターズ、トリオロスパンチョスといった、おなじみグループの人気楽曲が楽しめます。
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエア vol.42「魅惑の JAZZ Chorus」
開催日時:2020年1月24日(金)19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
《出演》
BREEZE(ジャズコーラス)
男女2名ずつの混声のジャズコーラス。1993年、ジャズシンガー後藤芳子の門下生で結成し活動をスタート。グループ名の「BREEZE」はイラストレーターの和田誠氏にいただいたもの。レパートリーはジャズのスタンダードナンバーを中心に、ポップス、ミュージカル・映画音楽、日本の楽曲までと幅広い。スキャットや広い音域を活かしたアレンジによるスウィング感あふれるハーモニーと親しみやすいステージで好評を得ている。コンサートや各地のジャズフェスティバル、音楽番組、ジャズクラブでの活動やスタジオワークの他、学校コンサートやコーラス・ワークショップも全国各地で開催しジャズコーラスの普及にも取り組んでいる。また、1995年の中国西安公演を皮切りに海外公演も数多く、各地で好評を得る。2007年には来日できなくなったアニー・ロスの代役で日本人として初めて富士通コンコード・ジャズフェスティバルに出演。そのときに共演したバド・シャンク・オールスターズのメンバー、バド・シャンク、ウォーレン・バシェ、ハリー・アレンらから高い評価を受け、2014年にはジャズドラマーとしては世界トップクラスのジェフ・ハミルトンのトリオ、テナーサックスのハリー・アレンらとレコーディングし、「『STANDARD SONGS』BREEZE and Jeff Hamilton trio,special guest Harry Allen」をリリース。他にも韓国の国民的歌手キム・サンヒがベニー・グッドマン・オーケストラと共演したアルバムにバックコーラスとして参加。これらの作品の好評価から更にニッキ・パロットのカルテット、ハリー・アレンとのレコーディングが実現。「『WORLD BOSSA』BREEZE and Nicki Parrott quartet, special guest Harry Allen」をリリース。
野口 久和(ピアノ)
東京都出身。ピアニスト、アレンジャー、作曲家。70年代後半からポップス系アーティストのキーボード奏者兼アレンジャーとして、数多くのレコーディング、コンサート、テレビ番組などに参加。次第にジャズの魅力に取りつかれ、90年代からジャズに専念。96年には渡辺貞夫カルテットのツアーに参加し、ピアニストとしての腕を磨く。現在は「野口久和ザ・オーケストラ」や「野口久和ザ・ビッグバンド」の作編曲、ライブをはじめ、多くのミュージシャンとの共演など、精力的な活動を続けている。
田辺 充邦(ギター)
1965年1月13日生まれ、東京都出身。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子、岸ミツアキ、LOVENOTESなど、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVE NOTESではテレビ番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのポールストゥーキーとLAでレコーディング。最近ではテナーサックスのスコットハミルトン、ピアニスト ノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポート等、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム「バーニーズチューン」をスキップレコードより発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。
佐瀬 正(ベース)
12歳の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にNYへ留学、1998年にはベテランのピアニスト、Duke Jordanと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(ドラム)と共に共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされた1st、2ndアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを努め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならずポップス、フォーク、ロック、クラシック音楽など、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏曲「”I”Sings Your Song」を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。
吉岡 大輔(ドラム)
1975年5月6日、広島市生まれ。14歳でヤマハミュージックスクールにてドラムを始め、専修大学にてジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に所属。2002年、辛島文雄(ピアノ)グループ、鈴木勲(ベース)グループに参加。2004年より天野清継(ギター)とSilent Jazz Trioを結成。現在、レコーディング、ツアー、ライブコンサートなど全国各地で活動中。レギュラーバンドも多岐にわたり精力的に活動している。また2005年より自分たちの音楽性を追究するため、Funky Expressを結成し、新宿Pit-inn、渋谷Jz Bratなど、ジャズライブハウス、クラブにて活動を展開中。繊細でダイナミックなドラミングとジャンルを問わない音楽性は多くのファンを魅了している。
《チケット》
一般チケット:2,500円(全席自由・税込)
★一般チケットの他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
●2枚セット券:4,500円
500円お得になる、公演ごとに使える2枚セットのチケット
●4枚セット券:8,500円
1,500円お得になる、公演ごとに使える4枚セットのチケット
●障がい者割引チケット:2,000円
※付き添い1人まで同額で購入可
※電話・窓口で予約の上、当日会場へ。会場にて障がい者手帳提示の上、代金とチケットを引き換え
※付き添いの人が予約する場合は電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
※20人以上での鑑賞で団体割引適応、詳細は川崎市アートセンターまで
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
協力:昭和音楽大学
後援:NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
【お申込み・お問合せ】
●電話予約
(株)エリアブレイン
TEL:044-954-9990(平日10:00〜18:00)
指定口座:横浜銀行 新百合ヶ丘支店 〈普通〉1025683
口座名義:マイタウンゴールドメンバーズ
※上記時間帯以外および土日祝日は留守番電話対応
※留守番電話の場合、お客様と連絡が取れた時点で予約成立
※電話予約の場合、お支払いは指定口座への振込み、チケットは当日会場での引き渡し
●窓口販売
・マイタウンチケットセンター
(新百合ヶ丘駅南口徒歩3分、新百合ヶ丘マプレ1F「しんゆり写真工房彩」内、9:00〜21:00、土・日・祝も営業 ※不定休)
・川崎市アートセンター
(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分、9:00〜19:30 ※毎月第2月曜休館)
・(株)プレルーディオ
(新百合ヶ丘駅北口徒歩1分 昭和音楽大学北校舎内、10:00〜17:00 ※土・日・祝日除く)
●WEB予約
川崎市アートセンター
URL:http://kawasaki-ac.jp/
情報提供:地域情報紙 MYTOWN