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「緑と道の美術展in黒川2018」の解説付き散策ツアー 多くの参加者でにぎわう

「緑と道の美術展in黒川」ツアー
作家の解説による散策ツアーでアート作品を体感(作品は、加藤治男 作「歩くエンドレスウロボロス」)

 
麻生区黒川の里山を舞台にした野外美術展「緑と道の美術展in黒川2018」が、黒川緑地管理協議会とアトリエIZUMI(町田市)の共催により、11月30日(金)まで開催されています。小田急多摩線のはるひ野駅南口と黒川駅南口を結び、黒川海道緑地、セレサモス(ファーマーズマーケット・麻生区黒川)を経由する緑あふれる道を、重厚感のある石、温かみを感じる木、金属やガラスなど、さまざまな素材を生かした現代アート全21作品が彩ります。
 
11月11日には作品解説付きの散策ツアーが行われました。子どもからお年寄りまで多くの参加者があり、出品作家たちの解説に質問を交えながら熱心に耳を傾けていました。感想を聞くと「一つひとつの作品に躍動感があり、自然との調和がとても心地よく新鮮でした」「とても楽しかった!また来年も観に来たい」との声が。「私たち作家も光や風を感じる自然の中に作品を展示できることは喜びです。また作品に直接触れることができるこの美術展は、多くの皆さんに楽しんでいただけると思います」とアトリエIZUMIの宮澤さん。
 
また、黒川緑地協議会代表の立川さんは「川崎市や黒川地域、出品作家の方々の協力のもと、今年で3回目を迎えました。同展を通して里山の魅力をさらに発信できればうれしいです」と話していました。芸術の秋、現代アートとともに、いつもと違う黒川の里山散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
《作品紹介》
宮澤泉 作「青空」
 
石黒和夫 作「サイクリング」
 
 
[INFORMATION]
緑と道の美術展in黒川2018
開催日時:2018年11月1日(木)~11月30日(金)
会場:小田急線・はるひ野駅南口~黒川海道緑地~セレサモス~小田急線・黒川駅南口
※作品の位置およびルートは、下記ブログ、はるひ野駅南口駅前広場、黒川駅南口前にあるパンフレットをご覧ください。
入場料:無料
主催:黒川緑地管理協議会、アトリエIZUMI
後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、川崎・麻生観光協会
協力:川崎市、明治大学、川崎市黒川地域連携協議会
 
 
【お問合せ】
アトリエIZUMI 
MAIL:atelier.izumi.1997@gmail.com
Blog:http://blog.goo.ne.jp/ais-port

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