5月中旬に厚労省から発表された令和2年のランキングにおいて、男性は84.0歳、女性は89.2歳で平均寿命が男女ともに全国一位だったことがわかりました。
これは厚労省が平成12年から5年(国勢調査年)ごとに作成し今回が5回目となる調査で、前回(平成27年に行われた4回目)は男性が2位の83.9歳、女性が4位の88.6歳だったため、男女ともに前回から順位も年齢もにアップしたことになります。
これに関してさまざまなメディアで取材がされており、理由については
・病院が充実している
・坂道が多く足腰が鍛えられる
・ウォーキングなどでよく歩く、定期検診をしっかり受けている住民が多いなど、区民の健康に対する意識の高さがありそう
・住環境がよく、健康で裕福な高齢者が多い
といった声があるものの、具体的な理由についてははっきりしていないようです。
何にせよ、地域のシニアの皆さんが、元気で長生きなのは嬉しい限りですね。