7月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり、「第2回しんゆりフェスティバル・マルシェ」を開催いたしました。厳しい暑さの中、1日目は60店舗、2日目は58店舗の出店者様が、地元や全国各地から集まってくださいました。
今回は会場に見どころポイントを3か所用意しました。一つ目は、新百合ヶ丘駅南口を出てすぐにある「エントランスブース」です。「セレサモス麻生店」「畑から、台所へ。」の皆様にご協力いただき、地元で採れた新鮮野菜をたくさん揃えたブースを作りました。ブースは大人気で、朝から長蛇の列ができました。見どころポイント二つ目は、夏らしい「縁日ブース」。射的やヨーヨー釣り、ぷよぷよすくいなど、子どもたちが夢中になる遊びでいっぱいのブースは、親子連れで賑わいました。三つ目は「バルエリア」。ビールやスパークリングワイン、お酒にぴったりなおつまみなどを取り揃え、明るいうちからお酒を楽しめる大人のエリアとなりました。
また、その他のお楽しみポイントとして、今回もステージパフォーマンスを実施いたしました。1日目の出演者は、「マジシャンNOA」「忍者 半助」「大道芸人ヒヨコ」「山猫式」「マジシャン龍」「荒井久恵&高橋ひで」の6組。2日目は、「てらっちょ&とーる」「H-KIDS」「フリースタイルフットボーラーTO-RU」「ワンダフルワンダー」「One phrase」の5組。日陰が全くないペデストリアンデッキ中央広場がステージでしたが、足を止めてくださったお客様を前に、皆様笑顔で一生懸命パフォーマンスを披露してくださいました。
今回は開催前から「暑さ」が大きな心配事でした。連日の猛暑で、テレビなどでも熱中症で搬送される人々のニュースが流れていた最中、当マルシェでは熱中症対策として、大量のペットボトルの水と塩分タブレットを用意。出店者様、来場者の皆様、そして運営スタッフの希望者に無料で配布し、熱中症で倒れる人が出ないよう細心の注意を払いました。参加者の皆様も各自で意識して行動してくださり、無事に一人も熱中症になることなく、マルシェを終えることができました。
また、ここのところの異常気象により起こってしまった西日本豪雨災害についても、新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアムとして何かできることをと、マルシェ開催中に本部とインフォメーションブースに募金箱を設置いたしました。ご来場いただいた皆様の温かいお気持ちにより、募金額は合計31,449円となりました。集まったこの募金は被災者への支援に役立てていただくよう、当コンソーシアムが責任を持って日本赤十字社へ寄付いたします。
今回もマルシェの運営にあたっては多くの方々にご協力いただきました。誠にありがとうございました。ボランティアスタッフとして活躍してくださいました、川崎信用金庫、JAセレサ川崎、みずほ銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ銀行、横浜銀行、りそな銀行の皆様には、重ねて御礼申し上げます。
次回、第3回は9月15日(土)・16日(日)に開催を予定しております。第1回、第2回を振り返り、さらに楽しいマルシェとなるよう準備を進めてまいりますので、引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
《マルシェの様子》
《ステージ出演者》