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「シズオカ×カンヌウィーク2019」に日本映画大学が参加 卒業制作作品「乙女よ、走れ」を特別上映

「乙女よ、走れ」の特別上映に参加した(左から)日本映画大学事務局地域連携担当の芦澤浩明氏、同大学3期卒業生の茅嶋直大氏、フランス大使館オーディオビジュアル担当官/アンスティチュ・フランセ日本のオリヴィエ・デルプ氏、同大学3期卒業生の八木健太氏、同大学教授/映画カメラマンのさのてつろう氏



フランス・カンヌ市と姉妹都市である静岡市で開催された映画イベント「シズオカ×カンヌウィーク2019」。このイベントに麻生区にキャンパスを置く日本映画大学が招待を受け、5月18日・19日の両日、同大学の卒業制作作品「乙女よ、走れ」(英字幕版)が特別上映されました。

「シズオカ×カンヌウィーク」は国際映画祭で有名なカンヌ市にちなんで開催され、今年で10回目を迎えました。今回は4月27日から5月26日までの1か月間、国指定特別史跡の登呂遺跡や七間町名店街などの市内各地で野外上映やマルシェなどが行われ、県内外から多くの人が訪れました。
日本映画大学は国内唯一の映画大学であり、創始者の故・今村昌平監督はカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを2度受賞したことからカンヌ市ともゆかりが深く、今回のイベントに招待を受けました。

2日間にわたって上映されたのは、2017年に制作された「乙女よ、走れ」。この作品は同大学の第3期卒業制作作品で、JPPA AWARDS 2017学生の部・ドラマ部門撮影技術カテゴリーにおいて、ゴールド賞を受賞しました。明るくて奔放な高校1年生の久美がクラスメイトから告白されるもののあっさり振られ「本気の好き」や「本気の気持ち」を考えるという、若者の姿が描かれています。特別上映には、制作に携わった3期卒業生の撮影カメラマン八木健太さん、照明部の茅嶋直大さんも会場に駆けつけ、作品を紹介しました。
また、この映画イベントでは映画に関する催しのほかにも、フランス語のスピーチコンテスト、子ども向けのアート体験などが行われます。メインストリートとなった石畳の通りにはフランス料理やワイン、雑貨を販売する60店舗以上が軒を連ね、街中が映画とフランスに染まった1カ月となりました。

「乙女よ、走れ」が上映された会場

メインロードにはミッチェル撮影機の展示も




【お問合せ】
静岡×カンヌ×映画プロジェクト実行委員会
URL:http://www.cannes-shizuoka.jp/