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ジャンルを超えた力作が集結 「アルテリッカ新ゆり美術展2019」3/10日(日)まで

今年11回目を迎えた「アルテリッカ新ゆり美術展2019」。麻生区在住の作家らの優れた作品に魅了されます

 
「アルテリッカ新ゆり美術展2019」が3月4日、小田急線・新百合ヶ丘駅北口から徒歩2分の新百合トウェンティワンホール多目的ホールで始まりました。麻生区在住の作家らの個性豊かな作品60点余りを展示。10日(日)まで美の競演を楽しむことができます。
 
同展は2009年より毎年1回、「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」のプレイベントとして開催。会場を半分にわけ、麻生区美術家協会の作品と、麻生区文化協会美術工芸部会の作品を展示しています。
 
美術家協会は、100号を超える洋画、日本画、水墨画の大作や、彫刻、染色の工芸作品など21点を出品。また、文化協会美術工芸部会は会場の中央に、麻生区いけばな協会所属の21人が流派を超えて制作にあたった「薫る風 土に光を」を展示しているほか、「舞台衣装を着けた民藝の女優さんを描くデッサン会」参加者の作品や、水彩画、油絵、切り絵、書、写真、陶芸など40点余りを並べています。来場者らはその豊かな色彩や細かな描写に、足を止めじっくりと見入っていました。同美術展の佐藤勝昭実行委員長は「会派、流派を超え、麻生区でこれだけの力作が並ぶ機会はこの美術展だけ。作家それぞれの個性あふれる作品を堪能し、麻生の美術力を知ってもらえたらうれしいです」と来場を呼び掛けています。
 
 
[INFORMATION]
アルテリッカ新ゆり美術展2019
開催日時:2019年3月4日(月)~10日(日) 10:00〜18:00(最終日のみ16:00まで)
会場:新百合トウェンティワンホール多目的ホール(麻生区万福寺1-2-2 新百合21ビルB2F、小田急線・新百合ヶ丘駅北口2分)
料金:入場無料 
合同主催:アルテリッカ新ゆり美術展2019実行委員会、(公財)川崎市文化財団 
共催:川崎・しんゆり芸術祭2019実行委員会 後援:NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり
 
 
【お問合せ】
アルテリッカ新ゆり美術展2019
URL:http://www011.upp.so-net.ne.jp/aso-art/shinyuri2019.html

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kirara@アートしんゆり
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