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官民連携によるオンデマンド交通「しんゆりシャトル」実証運行を2/17(水)よりスタート


 
~日本版MaaS推進・支援事業に選定を受けた「しんゆりMaaS実証実験」を推進~
 
川崎市と小田急電鉄株式会社では、駅を中心としたまちづくりや公共交通機能の強化等に関する小田急沿線まちづくりに連携して取り組んでいます。
今回、小田急バス株式会社、川崎交通産業株式会社、神奈中タクシー株式会社と連携し、2021年2月17日(水)から5月16日(日)まで、小田急線新百合ヶ丘駅周辺においてオンデマンド交通「しんゆりシャトル」が実証運行されます。
※本施策は新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで実施
 
《しんゆりシャトルとは》
対象エリア内に、バス停よりも高い密度で配置する約500箇所の乗降地点「ミーティングポイント」間の移動を提供するオンデマンド交通サービス
 
本実証運行では、昨年、小田急電鉄を中心に同エリアで取り組んだ実証運行から、有償化をはじめ、より実用に近づけたサービスとして提供されます。
小田急電鉄が提供する「EMot(エモット)」により、配車依頼から運賃のお支払いまでを1つのアプリで行えるようにするとともに、EMotの複合経路検索機能において、鉄道、路線バス、タクシー、自転車シェアなどの多様な交通手段と一体的に情報を提供。
また、子育て世帯の送迎や日常的な生活シーンのニーズを確認するため、保育園、習い事・塾などの教育施設や、駅前の大型商業施設 新百合ヶ丘エルミロードの利用者を対象にしたお試しクーポンが配付され、本サービスの利用促進と有効性(需要や負担軽減効果等)の検証に取り組むとのことです。
 
※本実証運行は、国土交通省の日本版MaaS推進・支援事業(※)に選定された「しんゆりMaaS実証実験」の一環として実施
 
[INFORMATION]
オンデマンド交通「しんゆりシャトル」の実証運行の概要
1.愛称名: しんゆりシャトル
2.対象地域: 新百合ヶ丘駅周辺 約5㎢
3.実証運行期間: 2021年2月17日(水)~5月16日(日)(予定)
4.運行時間帯: 7時~22時
5.運賃: 1乗車:おとな500円、こども250円
     定期券(1か月):おとな21,000円、こども10,500円 ※いずれも、アプリ上でクレジットカード決済
6.乗降地点数: 約500箇所
7.使用車両: トヨタ アルファード
※ 最大同時運行台数4台
※ 感染リスクに配慮し、車内の消毒や換気等の対策を実施して運行
8.配車システム: Shotl(シャトル)
※「Shotl」は、Shotl社(本社:スペイン・バルセロナ)が開発・提供している配車システムの名称
9.配車用アプリ: EMot(エモット)
10.基本的な運行方法:
お客さまからの配車アプリを通じた呼出に応じて、随時経路を変えながら運行。
お客さまが指定した出発地、到着地近くのミーティングポイントで乗降が可能。
※ 同じ時間帯に同じ方向に行く人とは相乗り
 
その他詳細につきましては、こちらのプレスリリースをご確認下さい。

しんゆりフェスティバル・マルシェ
kirara@アートしんゆり
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