遊園地「よみうりランド」(小田急線・新百合ヶ丘駅よりバス約20分)を運営する、株式会社よみうりランド(杉山美邦 代表取締役社長)は、遊園地で備蓄しているポンチョ(雨合羽)1万枚を稲城市に、2万枚を川崎市に寄贈しました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療現場で防護服不足が深刻になっているという報道を受けて、同社はポンチョを代替品として使用してほしいと、稲城市と川崎市に申し出ました。
寄贈したポンチョは、アトラクションやワークショップを通じて、ものづくりが体感できる「グッジョバ!!」エリア内にある急流下り「スプラッシュU.F.O.」で、販売用に備蓄していたものです。このアトラクションでは乗車中に水を被るポイントがあるため、来園者向けにポンチョを販売し、使用しています。
同社は「最前線で感染症と戦う医療従事者の皆様に敬意を払うとともに、ご無事を心より祈っております。今後も弊社にできる支援を実施してまいります」とコメントしています。
[INFORMATION]
株式会社よみうりランド
東京都稲城市矢野口4015-1
URL:https://yomiuriland.co.jp/
※現在、遊園地「よみうりランド」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休園中ですが、東日本遊園地協会の加盟遊園地と力を結集させ、オンラインで遊園地コンテンツが楽しめる「おうち遊園地」を4月28日にオープンしました。
おうち遊園地URL:https://www.yomiuriland.com/sp/ouchiyuenchi/