しんゆりジャズスクエアvol.41「THE GOLDEN AGE OF JAZZ」が11月22日(金)、川崎市アートセンター アルテリオ小劇場で開催されます。今回は坂井レイラ知美がジャズ黄金期の女性歌手、ヘレンメリル、ジューンクリスティー、ジュリーロンドン、アニタオデイなどの人気楽曲を熱唱します。演奏予定曲目は「Softly as in a morning sunrise」「Cry me a river」「Tea for two」など。秋の夜長をジャズでおしゃれに楽しんでみてはいかがでしょうか。
[INFORMATION]
しんゆりジャズスクエア vol.41「THE GOLDEN AGE OF JAZZ」
開催日時:2019年11月22日(金)19:00開演(開場18:30)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(川崎市麻生区万福寺6-7-1、小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
《出演》
坂井 レイラ 知美(Vo)
幼少期よりクラシックピアノを始め、クラリネットやフルートも習う。就職後に出会った人々の影響から、再び音楽への道を志し、ジャズボーカリストの沖野ゆみ氏に師事。2014年、トップギタリストでもある平岡遊一郎氏をプロデューサーに迎え、デュオライブを各地で行い始める。2016年10月に日本屈指のトランペッターの高瀬龍一氏を迎え、平岡氏と高瀬氏のトリオ編成で、自身のファーストアルバム「Whisper not」を発表。2017年6月に「Whisper not」が全国リリースとなり好評を博し、僅か1年後の2018年6月、ファーストアルバムに引き続き、平岡遊一郎(Gt)、高瀬龍一(Tp)に加え、新たに、トップミュージシャンの三木俊雄(Ts)、奥山勝(Pf)、早川哲也(Bs)、石川智(Ds)、「もにじん」からmatsumonica(Harm)、長澤紀仁(Gt)を迎え、待望のセカンドアルバム「The Island」をリリース。2019年6月には、3年連続でのアルバム「STOLEN MOMENTS」を発表。着実にその名を広げ、今後の活躍を期待されるシンガー。ジャズの黄金期における女性ヴォーカリストを彷彿させるハスキーヴォイスで、ライブやレコーディンングなど、幅広く活動中。
廣瀬 みちる(Pf)
幼い頃からクラシックピアノを学び、18歳でジャズに転向。ジャズピアノを越智健二氏、板橋文夫氏に師事。2005年には出身地である神奈川県厚木市の「厚木市制50周年記念あつぎ音楽祭」に出演。現在は自己のピアノトリオを中心に、幅広いジャンルで演奏活動を行う。TVドラマ「最高の離婚」、NHK「BIZ+Sunday」「首都圏ネットワーク」などTVやCMの音楽に多数参加。美しい音色、情景の見える楽曲が持ち味。
田辺 充邦(Gt)
1965年1月13日生まれ、東京都出身。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1985年からプロとしての活動を開始し、1988年に渡米。ニューヨークを中心に多数のミュージシャンとセッションを重ねる。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。阿川泰子、岸ミツアキ、LOVENOTESなど、CD・DVDなどのレコーディングセッションにも数多く参加。LOVE NOTESではテレビ番組のアレンジやCMソングの提供、CMにも出演。PPMのポールストゥーキーとロサンゼルスでレコーディング。最近ではテナーサックスのスコットハミルトン、ピアニストのノーマンシモンズのツアーとレコーディングに参加。また教則本の出版や音楽雑誌の試奏レポートなど、他分野で活躍。2004年リーダーアルバム「バーニーズチューン」をスキップレコードより発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーンなどを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイルをこなすプレイヤーとして定評がある。
佐瀬 正(B)
12歳の頃よりエレクトリックベースを弾き始める。1991~1997年の間にニューヨークへ留学、1998年にはベテランのピアニストDuke Jordanと、1999年にはアンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演にて大坂昌彦(Ds)と共演。レコーディングではピアニスト進藤陽悟プロデュースの二胡奏者のヤンヤンの2003年に順次リリースされたファースト・セカンドアルバムともに参加。また歌手の中島啓江のバックバンドを務め、二胡奏者のウェイウェイ・ウーとの共演などジャズのみならずポップス、フォーク、ロック、クラシック音楽など、精力的に活動している。作曲家としても2000年7月に弦楽合奏曲「”I”Sings Your Song」を発表、初演。オルフ室内合奏団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、多摩管弦楽団に所属。
吉岡 大輔(Ds)
1975年5月6日、広島市生まれ。14歳でヤマハミュージックスクールにてドラムを始め、専修大学にてジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に所属。2002年、辛島文雄(Pf)Group、鈴木勲(Bs)Groupに参加。2004年より天野清継(Gt)と「Silent Jazz Trio」を結成。現在、レコーディング、ツアー、ライブコンサートなど全国各地で活動中。レギュラーバンドも多岐にわたり精力的に活動している。また2005年より自分たちの音楽性を追究するため、「Funky Express」を結成し、新宿Pit-inn、渋谷Jz Bratなど、ジャズライブハウスやクラブにて活動を展開中。繊細でダイナミックなドラミングとジャンルを問わない音楽性は多くのファンを魅了している。
《チケット》
一般チケット:2,500円(全席自由・税込)
★一般チケットの他にも割引チケットをご用意! ※電話予約・窓口販売のみ
●2枚セット券:4,500円
500円お得になる、公演ごとに使える2枚セットのチケット
●4枚セット券:8,500円
1,500円お得になる、公演ごとに使える4枚セットのチケット
●障がい者割引チケット:2,000円
※付き添い1人まで同額で購入可
※電話・窓口で予約の上、当日会場へ。会場にて障がい者手帳提示の上、代金とチケットを引き換え
※付き添いの人が予約する場合は電話のみ受付。詳細は川崎市アートセンターまで
※20人以上での鑑賞で団体割引適応、詳細は川崎市アートセンターまで
主催:川崎市アートセンター
共催:(株)エリアブレイン、(株)プレルーディオ
協力:昭和音楽大学
後援:NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり、「音楽のまち・かわさき」推進協議会
【お申込み・お問合せ】
●電話予約
(株)エリアブレイン
TEL:044-954-9990(平日10:00〜18:00)
指定口座:横浜銀行 新百合ヶ丘支店 〈普通〉1025683
口座名義:マイタウンゴールドメンバーズ
※上記時間帯以外および土日祝日は留守番電話対応
※留守番電話の場合、お客様と連絡が取れた時点で予約成立
※電話予約の場合、お支払いは指定口座への振込み、チケットは当日会場での引き渡し
●窓口販売
・マイタウンチケットセンター
(新百合ヶ丘駅南口徒歩3分新百合ケ丘マプレ1F「しんゆり写真工房彩」内、9:00〜21:00、土・日・祝も営業 ※不定休)
・川崎市アートセンター
(新百合ヶ丘駅北口徒歩3分、9:00〜19:30 ※毎月第2月曜休館)
・(株)プレルーディオ
(新百合ヶ丘駅北口徒歩1分 昭和音楽大学北校舎内、10:00〜17:00 ※土・日・祝日除く)
●WEB予約
川崎市アートセンター
URL:http://kawasaki-ac.jp/