川崎市にゆかりのある色の短冊を輪にしてつなぎアートを描く「かわさき色輪っかつなぎ」が7月7日(日)、多摩川の河川敷で開催されます。「かわさき色輪っかつなぎ」は、南北に細長く地域環境(産業、住環境、住民気質)の差が大きく一つになりにくい川崎市民が、市民としての一体感とかわさき愛を育むことを目的としてスタート。七夕の日に向け、市内各地で短冊を使って作った「星の色輪っか」を集め、河川敷にギャザリングアートとして展示します。
短冊に使われるのは、麻生区の木・禅寺丸柿の「柿色」、麻生区の花・ヤマユリの「白」、川崎の伝統野菜・のらぼう菜の「緑」など、川崎の資源に由来した20色。さまざまな立場、境遇に置かれている市民一人ひとりに、色とりどりの短冊に願い事やメッセージを書いてもらいます。
七夕の日、いくつの星、いくつの願い事が並ぶでしょう。みんなの思いが詰まった色輪っかが一斉に並び、一つになる様子は圧巻です。当日参加も可能なので、会場の二ヶ領せせらぎ館下の河川敷まで足を運んでみませんか?
[INFORMATION]
かわさき色輪っかつなぎ2019
開催日時:2019年7月7日(日) 13:00〜作業、17:00頃完成予定
会場:二ヶ領せせらぎ館下 河川敷(多摩区宿河原1-5-1、小田急線・登戸駅徒歩8分)
参加費:無料
【お問合せ】
かわさき色輪っかつなぎ実行委員会
TEL:090-2704-0119(村瀬)
MAIL:mugroom@s01.itscom.net
Facebook:@irowakka