「劇団わが町」は、2012年6月に誕生した市民劇団です。劇団を率いるのは芸術監督のふじたあさや氏。劇団員は新百合ヶ丘などの地域住民で総勢44人で、年齢制限はなく、11歳から78歳までのメンバーが所属しています。今年2月9日〜11日に開催された第8回公演「みすゞ凛々」も大好評のうちに幕を閉じ、市民劇団の枠を超えた実力派として、多くのファンを獲得しています。
この度「劇団わが町」は、5月26日(日)に劇団員のオーディションを実施します。2020年2月の公演や、その先を見据えた創造活動を共に担う仲間を募集。舞台の好きな方はもちろん、未経験者も大歓迎。新しい仲間と作品創りの楽しさや達成感を共有してみませんか。
《芸術監督・ふじたあさや氏よりメッセージ》
私たちと一緒に、お芝居を作ってみませんか?
お芝居なんて、自分とは関係ないと思っているあなた。
お芝居は面白そうだけど、いまさら恥をかきたくないというあなた。
昔取った杵柄が、まだ通用するかどうか知りたいあなた。
自分の可能性に賭けてみたいあなた。
私たちと一緒に、歩いてみませんか?
お芝居は、自分を変え、周りを変え、思いを伝えます。
だから…
《ふじたあさや氏プロフィール》
東京生まれの疎開世代。早稲田大学演劇専修在学中に福田善之と「富士山麓」を合作。放送作家を経て劇団三十人会を皮切りに劇作家・演出家として活躍。日本演出家協会理事長をはじめ、芸団協・日本劇団協議会・日本劇作家協会・児演協など演劇関係団体の役員、昭和音楽大学特任教授を歴任。現在、アシテジ(国際児童青少年演劇協会)日本センター会長。NPO法人KAWASAKIアーツ理事長。平成18年度川崎市文化賞受賞
《「劇団わが町」の主な公演》
わが町しんゆり(2013年6月)、夢みる人(2014年3月)、ザ・チェーホフ(2015年3月)、わが町-溝の口(2016年3月)、恐れを知らぬ27人の劇作家?と49人の俳優たち(2017年3月)、クリスマス・キャロル(2017年12月)、みすゞ凛々(2019年2月)
[INFORMATION]
「劇団わが町」劇団員オーディション
開催日:2019年5月26日(日)
会場:新百合ヶ丘駅近辺(予定)
オーディション内容:身体を動かす、台詞を読むなど
応募条件:2020年2月の公演本番やその先の活動に参加できる人、稽古に通える人(2019年9月より原則日曜1日、公演が近づくにつれ週3〜5日)
※週末は午後、平日は夜間中心(出欠応相談)
※年齢制限なし
応募方法:募集チラシ(川崎市アートセンター内設置、またはWEBよりダウンロード)の裏面に必要事項を記入の上、川崎市アートセンター宛送付
※5月13日(月)必着
チラシダウンロード(PDF)
【お問合せ】
川崎市アートセンター
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1
TEL:044-955-0107(9:00〜19:30、原則毎月第2月曜除く)
URL:http://kawasaki-ac.jp/th/theater/detail.php?id=000299