「つどい」「つながり」「めくるめく」みんなが輝くしんゆりへ

ホーム地域ニュース第70回しんゆり寄席「佐野山」 3/23(土) 川崎市アートセンターで開催

第70回しんゆり寄席「佐野山」 3/23(土) 川崎市アートセンターで開催

第70回しんゆり寄席
吉原朝馬が4代目横綱・谷風梶之助をモデルとした人情噺「佐野山」を披露します

 
川崎市アートセンターにて、年間10回ほど開催されている「しんゆり寄席」。70回目を迎える3月の公演では「佐野山」を披露します。江戸時代の大横綱で、人格者でもあったといわれる4代目横綱・谷風梶之助をモデルとした人情噺「佐野山」を吉原朝馬が高座にかけます。
 
親孝行が評判な十両・佐野山は、大病を患った親の看病に追われ黒星が続いています。そんな佐野山の嘆きを耳にした横綱・谷風は、千秋楽に格下である佐野山との取り組みを願い出ます。当時全盛の横綱・谷風と連敗続きの十両・佐野山の対戦に、江戸の相撲贔屓たちの間ではなぜこんな一番が組まれたのかと憶測やうわさで持ち切りに。さて、横綱・谷風の思惑とは…。
 
別名「谷風の人情相撲」とも呼ばれる古典落語を真打・吉原朝馬が披露。そのほか、初音家左橋、三遊亭めぐろ、柳亭市朗も出演し、名演で楽しませてくれます。仲入り後には出演者からのプレゼントが当たる抽選会も開催。落語初心者にも「敷居の高さを感じさせない」と評判の「しんゆり寄席」に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
※2019年度の公演スケジュールが決定いたしました。日時詳細は下記をご覧ください。
 
《演者プロフィール》
吉原朝馬(よしわらちょうば)
1968年十代目金原亭馬生に入門1982年四代目「吉原朝馬」を襲名、真打昇進。1982年国立劇場新人賞金賞。芸術座「たぬき」など舞台にも出演多数。笑いと涙 劇団「朝馬座」主宰。
 
初音家左橋(はつねやさきょう)
川崎市出身多摩区在住。1979年十代目金原亭馬生に入門。1995年真打昇進、同年国立演芸場花形演芸会金賞、2002年文化庁芸術祭優秀賞受賞等。
 
三遊亭めぐろ(さんゆうていめぐろ)
2005年立正大学文学部卒業。2006年三遊亭圓丈に入門。前座名「玉々丈」。2009年二ツ目昇進。2014年「めぐろ」と改名。
 
《2019年度公演スケジュール》
2019年6月22日(土)、7月18日(木)、8月24日(土)、9月28日(土)、10月26日(土)、11月23日(土・祝)、12月21日(土)、2020年1月25日(土)、2月20日(木)、3月21日(土)
※すべて14:00開演、13:30開場の予定
※スケジュールは変更となる場合有
 
 
[INFORMATION]
第70回川崎市アートセンター「しんゆり寄席」
開催日時:2019年3月23日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
出演:吉原朝馬、初音家左橋、三遊亭めぐろ、柳亭市朗
料金:一般2,000円、学生1,000円、小学生500円(全席自由・税込)
セット券:プレミアムセット(4枚1組)6,000円、大旦那衆セット(10枚1組)12,000円 ※有効期限は2019年3月公演まで、払い戻しなし
※未就学児入場不可
※学生チケットは窓口のみの取扱い(要学生証)
※大旦那衆チケット、プレミアムチケットは窓口のみの取扱い(公演当日は受付でも購入可)
※障がい者割引:一般1,600円(窓口・電話のみの取扱い、要障がい者手帳、付添1人同額)
チケット取扱い:電話 044-959-2255(9:00~19:30 ※土日祝・原則毎月第2月曜除く)、WEB(チケット購入・予約ページはこちら)、または窓口(9:00~19:30 ※原則毎月第2月曜除く)にて
主催:川崎市アートセンター
後援:NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり
 
 
【お問合せ】
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
TEL:044-955-0107
URL:http://kawasaki-ac.jp/

しんゆりフェスティバル・マルシェ
kirara@アートしんゆり
kirara@アートしんゆり

Latest Posts