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国内で初めてとなる水族館一体型の球場「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)の構想固まる


国内で初めてとなる水族館一体型の球場「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)が、2026年度中のグランドオープンに向けて始動します。
 
近隣住民がふらっと立ち寄り、未来のスター選手に声をかけていたかつての多摩川グラウンド。そんな交流の場である「心のふるさと」を再現・発展させるという思いのもと、水族館と一体となった球場と、その周辺に飲食店やスポーツ関連施設を設ける予定のこの構想。構想の実現により、新たな人の流れを創出し、地域にさらなる賑わいを生み出すことを目指すそう。
 
 

天然芝の読売ジャイアンツ球場と、人工芝の新GIANTS球場という特徴の異なる二つの球場

新GIANTS球場は関東平野を見渡す多摩丘陵の自然に溶け込む開放感あふれるスタジアムで、レフトスタンドの後方によみうりランドが手がける水中回廊を備えた本格的な水族館を併設。芝生席が広がる外野席から、コンコースを通ってすぐ水族館へ行くことができます。
 
 
「生きものが主役」「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」がテーマ

また水族館は「生きものが主役」「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」をテーマとして、多摩丘陵に大自然の海中環境を人工海水で再現し、大型水槽の中を人が歩ける水中回廊や、アシカなどの生態を間近で観察できるゾーンを設けるそう。
 
 

このあたりはもともと、よみうりランド遊園地やフラワーパーク「HANA・BIYORI」といったレジャー施設や東京よみうりカントリークラブなどのスポーツ施設が充実して賑わう一帯でしたが、ここに水族館一体型の球場という新たな特色が加わることで、よりエネルギッシュな地域へと進化を遂げそうですね。
 
 
新GIANTS球場のオープンは2025年3月、水族館もあわせたグランドオープンは2026年度中の見通しだそう。
 
〇所在地  東京都稲城市(土地区画整理事業で開発中)
〇敷地面積 計約76,000㎡
〇新規施設
①新GIANTS球場
(メイングラウンド、サブグラウンド)
②水族館
③スポーツ関連施設、飲食施設
④駐車場(計600台)
〇総事業費 250億円以上
〇アクセス
・京王よみうりランド駅から徒歩約15分(新宿・渋谷から計約45分)
・京王よみうりランド駅から新球場へのシャトルバスを運行予定
・小田急読売ランド前駅と京王よみうりランド駅を結ぶ小田急の路線バスも利用できる予定

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kirara@アートしんゆり
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