9月15日(土)・16日(日)の2日間、「第3回しんゆりフェスティバル・マルシェ」を開催いたしました。
1日目はあいにくの雨模様でスタート。初めての雨の中での実施となりましたが、それでも55店舗ものお店にご出店いただきました。昼には曇りに変わる予報でしたのでその瞬間を心待ちにしていたのですが、なかなか雨は降り止んでくれず、出店者の皆様と空を見上げては「まだかな、少し弱まってきたから、もう少しかな」と様子を見ながらの運営となりました。そんな中、傘をさしながらお買い物に立ち寄ってくださるお客様も多数いらっしゃり、大変うれしく思いました。予報はだいぶずれましたが、雨が降り止むとだんだんとペデストリアンデッキに活気が出てまいりました。
雨雲は1日目で過ぎ去り、2日目は曇り。雨は降らない予報でしたので、55店舗の出店者の皆さんとともに元気に営業を開始いたしました。1日目は雨で設置できなかったお子様用のカメのふわふわドームも中央広場に設置が完了し、ペデストリアンデッキではちょっと珍しい光景に。10時の開店と同時にたくさんのお客様にご来場いただき、あっという間に会場が活気に包まれました。今回が3回目の開催ですが、今までで一番人出が多かったように感じました。
今回も、駅を出た目の前のエントランスブースは「ベジタブルエリア」にいたしました。新鮮なお野菜が並ぶお店に出迎えていただくと、マルシェ気分が盛り上がります。新百合ヶ丘周辺エリアの若手農家さんで結成された「畑から、台所へ。」の皆さんは、今回も地元の採れたて野菜をすてきなディスプレイで販売してくださり、お店は大変混み合っていました。
しんゆりフェスティバル・マルシェならではのお楽しみといえば、「ステージパフォーマンス」。1日目前半は雨のため一部中止となってしまいましたが、雨が降っている間は出演者の皆様にテントの下に入って演奏していただいて実施。傘をさしながらの鑑賞となりましたが、出演者の皆様のすばらしいパフォーマンスをお楽しみいただきました。2日目は雨の心配もなかったので、会場にお集まりいただいた多くのお客様がステージにも立ち寄ってくださり、ステージ周辺は常に賑やかで、歓声や拍手が響いていました。今回の出演者は、1日目は、「フリースタイルフットボーラーもじゃーる」「てらっちょ&とーる」「東部警察(トーポリ」「伊万里」「小出和弘」の5組。2日目は、1日目に引き続き「フリースタイルフットボーラーもじゃーる」「小出和弘」、新たに「ママノリア」「トマトオニオン」「tez」の5組の皆様にご出演いただきました。どのステージもとても魅力的で、マルシェの雰囲気をより一層盛り上げてくださいました。
今回は初の試みとして、商品・おもてなし・ディスプレイの各部門で一番優れたお店を投票により決定する「しんゆりフェス・アワード」を開催いたしました。投票の開票結果は別途こちらのサイトとSNSにて発表させていただきます。
また今回のマルシェでは、本部とインフォメーションブースに「平成30年北海道胆振東部地震災害義援金」の募金箱を設置いたしました。皆様の温かいお気持ちにより、募金額は合計6,269円となりました。集まったこの募金は被災者への支援に役立てていただくよう、当コンソーシアムが責任を持って日本赤十字社へ寄付いたします。
マルシェの運営にあたりましては、多くの方々にご協力いただき、誠にありがとうございました。ボランティアスタッフとして活躍してくださいました、「三井ホーム」「三井生命」「マイライフハウジング」の皆様には、重ねて御礼申し上げます。
次回第4回は、10月20日(土)・21日(日)に会場エリアを拡大した「しんゆりフェスティバル・グランマルシェ」として開催を予定しております。新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキに加えて、しんゆり交流空間リリオス、新百合ヶ丘ハウジングギャラリー、万福寺檜山公園まで会場を広げて、新百合ヶ丘の街を盛り上げてまいります。引き続きご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
《マルシェの様子》
《ステージ出演者》
《ボランティアスタッフ》