ブックタイトルしんゆり人 NO.002 2019 SPRING
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しんゆり人 NO.002 2019 SPRING
アルテリッカしんゆりを語る上で、市民による「アートボランティア」は欠かすことのできない存在だ。主な活動内容は準備期間中のチラシ配りから始まり、事務局業務全般、広報活動、当日のホール運営、駅前案内所、各種イベント運営など。華やかな公演の裏側で、世代を超えた仲間たちが共に活動し、得意分野を生かしながら芸術・文化のまちづくりに貢献している。 2009年に初めてアルテリッカしんゆりが開催されたときには、アートボランティアは9人から始まった。それから回を重ねるごとに人数が増えていき、今では約200人もの規模に発展。「新しい仲間を作りたい」「地元のことをもっとよく知りたい」「定年退職後のチャレンジ」「芸術が好きでアート講座を受講したことをきっかけに」など、参加を決めた理由は人それぞれだが、共通の思いは一つ、「お客様に楽しい時間を過ごしていただきたい」ということ。ボランティアの基本「活動を楽しむこと」を忘れずに、公演後にお客様が笑顔で帰ってくれることを願って、今年も活動に励んでいる。芸術・文化のまちづくりの一翼を担いたいアルテリッカしんゆり アートボランティアの皆さん川崎・しんゆり芸術祭 アルテリッカしんゆり アートボランティアの魅力とは??♪無事終わったときの達成感?♪エンタテインメントに携われる?♪毎年新しい発見がある!♪表舞台の裏側を知ることができる?ワイワイガヤガヤ 楽しみながら アルテリッカを支え、盛り上げます!?♪地域とのつながり?♪仲間との交流?♪協力し合って1つのことを成し遂げるうれしさ?♪得意分野を生かせる!(上段左より)米村 佐奈恵さん(7年)、川口 和美さん(8年)、中薗 つや子さん(9年)、齋藤 厚代さん(3年)(下段左より)安田 千枝子さん(8年)、金作 幸男さん(10年)、熊谷 吟子さん(6年)、稲田 治さん(4年) ※( )内はボランティア歴しんゆり人 NO. 002 2019 SPRING 12