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ほんの森を運営する「虹の会」が文部科学省大臣表彰を受賞

虹の会
 
麻生区白山で子ども図書館「ほんの森」を運営する「虹の会」が、昨年11月の「読書のまちかわさき」での表彰に続き、子どもの読書活動優秀団体(神奈川県代表)として、文部科学省大臣表彰を受賞しました。
 
1976年に渋谷益左右さんが開設し、2012年に閉館するまで地域の子どもたちに本に親しむ場を提供し続けた「私設ゆりがおか児童図書館」の蔵書と、今は亡き同図書館の館長夫妻の思いを引き継いで運営されてきた「ほんの森」。虹の会は、「歴史をつなぐ図書館」、「子どもと本をつなぐ図書館」、「人と人をつなぐ図書館」の3つの「つなぐ」を大切にして、小規模だからこその良さを持った図書館にしたいと、心を込めて活動に取り組んでいます。虹の会代表・米倉由布子さんは、「まだまだやりたいこと、やるべきことがいっぱいある発展途上なので、表彰は私たちの活動へのエールと捉え、これからもたくさんの人々の集う温かい図書館として大事に育てていきたいです」と話していました。
 
 
ほんの森の様子
 
 
【お問合せ】
白山子ども図書館 ほんの森
川崎市麻生区白山1-1-5 白山愛児園内
MAIL:yuri-niji@msn.com
 
 
 
情報提供:地域情報紙 MYTOWN

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kirara@アートしんゆり
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