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第71回しんゆり寄席「死神」 6/22(土) 川崎市アートセンターで開催

古典落語の傑作「死神」を披露する桂米多朗 ©関口淳吉

 
川崎市アートセンターで年間10回ほど開催される「しんゆり寄席」。6月22日(土)の第71回公演では、世話人でもある桂米多朗が古典落語の傑作「死神」を披露します。しんゆり寄席は、公演のたびに新進気鋭の落語家が入れ替わり出演するのが魅力です。しかもリーズナブルな料金設定なので、気軽に寄席通いを始められます。
 
幕末期から明治期にかけて活躍し、多数の落語を創作した初代三遊亭圓朝。「死神」は圓朝がグリム童話「死神の名付け親」を翻案した一席です。借金で首が回らなくなった男が自らを死神だと名乗る老人の勧めで医者となり、病人を助ける古典落語の傑作。見どころでもあるバリエーション豊かな「サゲ」を楽しんでください。
 
仲入り(寄席における休憩時間)後は、演者からのプレゼントが当たる抽選会を開催。終演後には噺家たちと実際に話すことができる交流会(1時間程度、参加費1,000円)も企画されています。
 
《演者プロフィール》
桂米多朗(かつらよねたろう)
1988年桂米助に入門。2002年真打昇進。2007年川崎市多摩区初代観光大使就任。2009年アルテリッカ演芸座座長就任。2014年かわさき産業親善大使就任。
 
初音家左橋(はつねやさきょう)
川崎市出身多摩区在住。1979年十代目金原亭馬生に入門。1995年真打昇進、同年国立演芸場花形演芸会金賞、2002年文化庁芸術祭優秀賞受賞等。
 
春風亭昇市(しゅんぷうていしょういち)
2014年5月春風亭昇太に入門。前座名「昇市」。2014年6月新宿末広亭初高座「子ほめ」。2018年5月に二ツ目昇進。
 
 
《2019年度の公演スケジュール》
7月18日(木)、8月24日(土)、9月28日(土)、10月26日(土)、11月23日(土・祝)、12月21日(土)、2020年1月25日(土)、2月20日(木)、3月21日(土)
※すべて14:00開演、13:30開場の予定
※スケジュールは変更となる場合有
 
 
[INFORMATION]
第71回川崎市アートセンター「しんゆり寄席」
開催日時:2019年6月22日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線・新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
出演:桂米多朗、初音家左橋、春風亭昇市、春風亭べん橋
料金:一般2,000円、学生1,000円、小学生500円(全席自由・税込)
セット券:2枚セット券3,600円、4枚セット券6,800円
※未就学児入場不可
※学生券は窓口のみ取扱い(要学生証提示)
障がい者割引:一般1,500円(窓口・電話のみの取扱い、要障がい者手帳、付添1人同額)
チケット取扱い:電話 044-959-2255(9:00~19:30 ※土日祝・原則毎月第2月曜除く)、WEB(http://kawasaki-ac.jp/th/)、または窓口(9:00~19:30 ※原則毎月第2月曜除く)にて
主催:川崎市アートセンター
後援:NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり
 
 
【お問合せ】
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
TEL:044-955-0107
URL:http://kawasaki-ac.jp/

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kirara@アートしんゆり
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